主婦のお仕事

30代2人のママの、FX・日本株・米国株・仮想通貨

株の種類(発行済株式、浮動株式、上場株式、公開株式など)

日本株

 

発行済株式、上場株式、公開株式と、浮動株式

違いがいまいちわからない。。。

 

ざーっくりの理解は

発行済株式 ≒ 上場株式 ≒  公開株式

このなかの数%から数十%が

浮動株式

=私たち個人投資家が市場で売買できるやつ

 

 

 

 

掲示板にこんなものを発見。

「一般的には、上場会社の普通株式はすべて上場されています。発行会社が上場会社であり、優先株式等の種類株式を発行していなければ、発行済株式数と上場株式数は同じになります。
例外的に、NTTのように政府保有株の大部分を上場していないケースもあるにはあります。」

 

 

「いわゆる未公開株式のことですよね。最近で言うと西武鉄道と伊豆箱根。
市場での売買=一般公開市場の取引のことを言います。
未公開=一般公開してない。
公開市場=東証(外株込)、大証(投信込)、JQ,福岡、名古屋、札幌の証券取引所。他に未公開市場のグリーンシートと良くわからないフェニックス市場。」

 

 

ちなみに、浮動株比率はこんなものらしい

 

2.浮動株比率の定義

浮動株比率は、発行済株式数に対する浮動株の割合とお伝えしました。しかし、浮動株自体の定義が明確に決まっていないので、浮動株比率の定義もまちまちです。浮動株の情報は、会社四季報東京証券取引所が発表しており、下の表からわかるとおり浮動株の定義がそれぞれ違います。そのため、浮動株比率の数字も会社四季報東京証券取引所とでは異なります。

情報の開示者 浮動株の定義
会社四季報 1単元以上50単元未満の株主が持っている株式数
東京証券取引所 大株主の上位10名※2が持っている株式(特定株)を除いた株式数

※2 大株主全員を特定株とみなすわけではありません。証券金融会社、決済機関、信託銀行、保険会社、証券会社などは、上位10名の大株主であっても、浮動株とみなします。「日本トラスティ信託口」や「日本マスター信託口」などが当てはまります。

会社四季報東京証券取引所で浮動株の数値が違うなら、どちらを見れば良いのか疑問ですよね。ここで注目したいのは、「どちらのほうが、市場の実態に近いのか?」です。東京証券取引所の浮動株は、ざっくりと「発行済株式総数-特定株」で計算したものなので、どちらかというと「1単元以上50単元未満の株主の株式数」を合計した会社四季報のほうが実態に近いと言えます。

また、会社四季報が出している浮動株比率は、SBI証券の銘柄個別ページに載っています。銘柄個別ページは、SBI証券に口座を持っている方なら、誰でも無料でチェックできます。チェック方法と口座開設については、この次の浮動株比率の調べ方をご覧ください。

https://kabukiso.com/column/idiom/fudoukabu.html

 

 

いろいろ探してみたが、「浮動株比率」ではなくて「浮動株数」が表示されるのは

SBI証券のアプリだけみたい

 

SBI証券の説明欄にはこうある

 

浮動株数

ロイター社提供の浮動株数が表示されます。

  • ※浮動株数とは、大株主上位10名、役員、自己株式など以外の株数です。発行済株式数に東証発表の浮動株比率を掛けた株数です。
  • ※福証・札証・名証ジャスダック・国内上場外国銘柄は情報を提供しておりません。
    ジャスダックは浮動株比率1で計算した値を表示しております

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/guide/tool/hyper_sbi/03_stock/ck_stockinfo_01.html

 

そう。。。なぜか注意書にもある通りジャスダックは 上場株式数=浮動株数 になってるけど、

SBI証券のそれぞれの株式の詳細ページの浮動株比率をみたら(PC版で)、

5%とか10%とかで、100%なんてないからね。